剣をやったらいい

「たいさんは剣をやったらいい。」
甲野先生に言われてからもう数年たっている。
年に一度くらい言われる。
先日も「あとは剣だね。」と言われた。

先生にここまで言われたらやる気になりそうなものだが、スイッチが入らない。

なぜだろうか。

何か理由があるのだろう。
物騒だから?!持ち歩くのが大変?稽古場所がない?
どれもクリアできそうなものばかりだ。

稽古の進め方として私には体術をやっていたい無意識の理由があるのだと思う。
ひとつ「これかな」と思い当たる節がある。
・私は独学で(見よう見まねで)剣をやるのに向いてない

どうもこう思えて仕方がない。
甲野先生に教われば良いじゃないかと思うかもしれないが、こんなド初心者に一から教える時間も手間も取らせるわけにはいかない。
体術のように普段稽古しておいて、感触をいただいてまた稽古してという循環が出来れば良いのだが。

しばらくは手裏剣術と体術を互いにフィードバックさせて稽古して行こうと思う。
なぜか手裏剣術は一人で稽古出来る感じがするんですよね。
なんででしょう。

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