綴れ足に屏風座り

この日は私一人。
甲野先生のメルマガ動画撮影の為に、道場へ。

また新しい展開があった。
詳しくはまたメールマガジンを待ちますが、
同時に違う動きを、それぞれ独立させて動かす。
その結果として、働きが生まれる。
ピアノの演奏に例えて説明されていた。

綴れ足に屏風座り。
これが、柔道の組手争いに(だけではないが)有効なのだ。
屏風座りが謙譲の美徳効果を自動的に引き出す。
さらに『鶴翼の手』も加えて、身体のネットワークを張り巡らせる。

動画に撮っていないが、『太刀奪り』の右袈裟斬りをかわす動きを教わった。
左足に『浮木の腿』をかけて、その推進力で上体を落としつつ、前に進む。
バスケットのディフェンスをかわす動きがもとになっているという事です。
この次の機会には、動画の撮影もすると思います。

コメント