『空気投げ』大進展!サンタが忍者道場にやってきた。

やりました!
ちょっと大げさに思われるかも知れませんが、『空気投げ』にまたまた(私の中では)大進展がありました。

前回、前々回の『空気投げ』も大きな進展でしたが、今回の進展でさらに三船久蔵十段の『空気投げ』に近づいたのではないかと思われます。

武蔵一族の一族稽古会に参加して、忍者で複数の流派の剣術と中国武術の稽古をされているSさんに『空気投げ』を始めとした柔道技を受けてもらって、感想をいただいたりアイデアをいただきながら試していた中で『空気投げ』が大きく変化しました。
いやー、自分では思いつかないことを質問やアイデアの形で提示していただきました。

「手を使わずに体捌きだけでも崩せそうですか?」
「体捌きを行うときの足の位置は、どこか気を使われているところはありますか?」
「『送足払』と同じように相手の足が揃う方向に体捌きで崩してみたらどうなりますか?」
3番目の提案が『空気投げ』にドンぴしゃり。
より、相手が”飛ぶ”方向に進展しました。
試しに私にもかけてもらいましたが、良い感触でした!!

「八方の崩し」からの『全方向空気投げ』も再検討に入りたいと思います。
もう一つ、Sさんとの稽古で発見したのが、『大内刈り』から『空気投げ』への連携技。
これも面白く、有効でした。

Sさんは私にとっては『空気投げ』のプレゼントをくれたサンタクロースでした。
ありがとうございました!


この日は組頭の青龍窟さん、Sさんに加えてくノ一も2名参加。
稽古納めに「棒手裏剣、全員刺さるまで帰れま10」大会で盛り上がりました。
盛り上がった後は、道場でささやかなクリスマスパーティで締めくくり。
炎海の名の通り、宴会芸も披露させていただきました!

代表のバネッサ朱雀さん、組頭の青龍窟さん始め武蔵一族のみなさま、
2013年は大変お世話になりました。
ありがとうございました!

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