甲野善紀の術理史(井桁、四方輪、体内波)

方条さん主催、中島先生による松聲館術理の歴史講座。
カメラアシスタントとして参加させていただいている。

この日は『井桁四方輪体内波と進んだ。

方条さんも言っていたが、四方輪の説明がこれまでとは違っていたように感じた。
これまでは背中を固定して、肘から先だけ動かすという、
ピグモン(ウルトラマンの怪獣です)のような不自由さが強調されていたが、
今回は身体全体で形成する『円』の動きとして説明された。
『円』の動きのところでは、大東流合気柔術六方会の岡本正剛先生との交流のお話も聞けて、大変興味深かった。
なんと言おうか、今回の説明の方が納得感も稽古したくなる感も断然強い。

岡本正剛先生にはお会いしたことがないのだが、私がいまお会いしたい先生の一人なのだ。参加メンバーの殆どが稽古会常連ということもあって、初参加の方も含めて良い稽古が出来ていたと思う。
次回は3月とのことです。


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