何かのスタート

甲野先生とのご縁が繋がって、ライターのSさんと武術や稽古について話をする機会があった。

私には珍しく稽古ではなく、話だけ。
私と何を話すのだろうと思っていたが、気がつけば閉店で追い出されるまでの三時間途切れることなくお互いが話をしていた。

Sさん曰く「これをスタートにして」との事だった。
この日が何のスタートになるのか、話をした内容からは想像もつかないが、面白くなっていきそうな予感がする。


面白かったのが帰り道に話をしていて出てきた。
「『無駄』は『無駄』か?」
についての話。

私の口から出てきたのは、「『無駄』だと確認したからこそ迷いなく取り組める。」という事。
自分で言っておきながら、(そうだよなー)などと思っていました。

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