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2016年2月15日月曜日

【考え中】松聲館の技法を柔道の組み手に応用する

相手に重く、自分に軽い組み手とは。

先日の乱取りで明確になった課題について考えている。相手は重さで動きにくいが、こちらは軽く動ける状態をどう作り出すか。

松聲館の技法をヒントにしたい。ここで応用できなくてどうするという話だ。
重さをかける技法は様々あるが、私の理解では共通して『相手に寄りかからない』点が求められる。
このためには相手に掴んでもらったほうがやり易いのだが、柔道では自分も持たなければ相手に重さをかけ続けることはできない。
松聲館の技法に従えば、掴まれた瞬間に重さをかけて崩し潰すのが理想だが、わたしにそこまでの技術はない。
それでもなんとか柔道の組み手に応用したい。

掴んで引っ張ると相手に利用されて技の餌食になりやすい。また単に引っ張ったのでは自分も下がってしまって、相手に近づけなくなってしまう。
引っ張るのと重さをかけるのは違う。
それならばと上から押し込むとこちらの重心が引き手側に片寄るので、これも相手の技の餌食になってしまう。
押すも引くも相手に依存する形で重さをかけてはならない。

そこで松聲館の技法 『浪之下』を応用したらどうだろうか。
引き手を掴むとともに肘に遊びを持たせつつ体を沈める。『浪之下』の前腕に重さをかけて相手を沈める動きを応用して、引き手に体の重さを伝える。
相手が持ってくれる場合と異なるので新たな工夫もいるだろうが、まずは試してみたい。

試してみて、重さをかける方向、姿勢、相手の反応を確かめながら動きの精度を高めていきたい。

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