柔道練習60回目『背負投げ』

Sさんがおやすみだったが、久しぶりに会ったOBのA青年に相手をしてもらった。

Kパパさんに教わりながら、『小内刈』と『背負投げ』を中心に打ち込みをした。

『小内刈』で相手の重心を刈る足に寄せたままにするのが意外と難しく、苦戦した。
いま練習している『背負投げ』は引っこ抜く背負いではなく、入り込む背負いだ。
なかなか感覚が掴めずにいたが、ようやくわかってきた。
低く入る理由も納得できたので、あとは練習で身に付けていきたい。


時間の関係で乱取りはしなかったが、Kパパさんを相手に重さをのせる組み手と『背負い投げ』に入る練習をさせてもらって終了。
いままでの間合いでは、相手が技に入りやすくこちらは『背負投げ』に入れない。重さをかけながら間合いをとって、『背負投げ』に入れる空間を確保する。
『背負い投げ』は武器のレベルまで引き上げたいので、乱取りのメインテーマに設定しよう。

Kパパさんから、わたしと一年前一緒に練習し始めた頃に比べるとずいぶん変わったと感想をもらった。
高校の部活で、後輩が力をつけて後から追ってきている感触に近いらしい(笑)
Kパパさんには今のところ全く歯が立たないので、少しでも何かできたら、それがわたしの進展ということだ。

中学の部活でやっていたときとは全く違う感覚で、まるで違う競技に取り組んでいるように面白い。

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