柔道練習74回目『帯取り返し』

回転系の打ち込みを多めにして体力的に追い込んでからのSさんとの乱取り。

Sさんも何やら研究してきたようで、『内股』と思って受けたら『跳ね腰』で追いかけられて思いきり投げられた。
とは言え、これまでよりは投げられにくくなってきている。
握力もすぐになくなるということはなく、相手の力を感じとりながら動けるようになってきた。
こうなると練習が続けられるようになってくる。あとは心肺機能だがこればかりはコツではどうにもならない。
練習を続けて向上させるしかない。

先週から入れるようになってきた『背負い投げ』には今回も入れたが、かからないのて精度をあげたい。内村先生の動画でイメージをつけておこう。

崩しの段階でかける足技がよくなってきたように思う。もう少し上半身の動きをしっかりしていけば、足技だけでも投げられるのではないだろうか。

帯を取ってからの『帯取反し(引込み反し)』は、逃げられることがなくなってきた。
Sさんからも「(帯を)取られたらおしまいだね。」という感想をもらえる技になってきている。
寝技に移行できるのもこの技のいいところだ。
寝技もしっかり練習しておきたい。

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