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2016年7月24日日曜日

『空気投げ』が出来た!

前回の記事にさらっと書いてしまったが、ついに『空気投げ』が出来た!


韓氏意拳の駒井さんと交わした『漢(おとこ)の口約束』から2年3ヶ月、ようやく約束の半分を果たすことが出来た。
もう半分も名古屋の研究稽古会の後になると思うが、日程を調整して果たしたい。

漢の口約束
一.必ず出来るようになること
一.出来るようになったら教えること
http://vtotai.blogspot.jp/2014/04/blog-post_20.html


「『空気投げ』が出来た!」と言うために、以前、自分に設定した条件を『空気投げ』の定義とともに確認しておこう。

『空気投げ』の定義
http://vtotai.blogspot.jp/2014/04/blog-post_2.html

相手をしてくださったSさんは柔道再開までのブランクがあったものの、県の道場大会で二段の部で二位になったこともある実力者だ。
Sさんが道場に来た頃の私は、Sさんと乱取りすると足技は返りうちにあう、『内股』には必ず投げられる、こちらは投げられないという状態だった。
そのSさん相手に決められたのだから胸をはって出来たと言える。


『空気投げ』を乱取りで決められた成功要素は、『空気投げ』の練習と普段の稽古に加えて、柔道の上達もその1つだ。
最近は『背負い投げ』を仕掛けられるようになっていたし、足技からの崩しも織り混ぜられるようになっていた。得意技と言っていい『帯取返し』も身に付いてきた。
そうなると当然『空気投げ』に入るチャンスも生まれやすくなる。

今回の乱取りでは、相手に後ろ方向への足技を仕掛けて後退させ、相手が前に出てきた動きに乗って、もう少し引き出してから真下に落とす『空気投げ(渦落)』だった。『浮落』にも近かったかもしれない。
きれいに決まったとは言えないが、相手が投げられやすいように釣り手を押し込んで捻りを加えて投げ、そのまま『袈裟固め』に入った。よい流れだった。

「相手の足がでない範囲で引き出して真下に引き落とす。」

全ての空気投げに通じる原理を説明の通りに実施することが出来た。
もっともこの日はSさんに疲労がたまっていたので「足がでない範囲」がいつもより広くて、条件が揃いやすかったのも成功要因の1つだ。


週一回、一時間にも満たない練習だけではそうそう柔道が上達するものではない。
普段の過ごし方が重要になってくる。
・DVDやWeb動画で高いレベルの柔道を見る
・武術稽古で真似出来ないレベルの技を受ける
・柔道や『空気投げ』に繋がる要素を検討する
・それらをもとに自分で稽古する
・動ける体になるトレーニングを続ける

最後に書いたのは何をするにも必要な要素だろう。私の場合は構造動作トレーニングや先日参加した『地球体操』などがあてはまる。

上達の近道は、端から見れば地道な作業の継続にあるのだと思って取り組んでいる。
まだまだ『空気投げ』のキレを増していきたいし、技の体系も整理していきたい。
もちろん柔道そのものも上手くなりたい。

「出来た!」と言って終わりではない。

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