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2016年10月23日日曜日

柔道練習84回目『空気投げからの展開』

子供達の練習に混じって背負い投げの打ち込みをした。
相手をロックをするところまで速く入る練習で、上半身のロックとスピードを重視した。

大外刈の打ち込みでは、空気投げの原理を応用したやり方を試すと、相手に近づきながら引き寄せて、その動きを途切れさせることなく上方向への吊り上げに繋げ、上半身を崩したところに足をかけられるようになった。
もう少し左右の崩しを入れれば精度が高まりそうだ。
 
Sさんも『体落』と『大外刈』で同じような工夫をしてきていて、これまでと同じ感覚で打ち込みを受けたら上半身が大きく崩された。

子供達の練習後はAさんも加わって乱取り練習。
Aさんが奥襟を取って攻めてくるところをわたしは姿勢を保って対応した、攻防の中でAさんが屈んで背中越しに帯が見えた瞬間、『帯取返し』に入って押さえ込むことができた。
Aさんは何をされたかわからなかったというから、わたしの動きも良くなってきているのだろう。
わたしは『背負投げ』に入ろうとして乱取りをしていてが、結局入れずじまいで、崩しに繋げる動きの工夫が足りないようだった。

Sさんとの乱取りでは、『内股』『背負投げ』『体落』『大外刈』となすすべなく投げられまくった。『空気投げ』は食らわなかったが他の技の質が変わっていて、今までだったら止められていた場面でも簡単にやられてしまった。
後で確認したところ空気投げの原理を応用して技を変えたそうで、あらためて空気投げの応用範囲の広さを感じさせられた。
わたしの方はここでも何とか『背負い投げ』を仕掛けようとしていたが、その前に投げられてしまうので何も出来なかった。
1つうまくいったのは、ケトルベルのスイングの感覚で釣り合いを保ち続けながら相手を時計回りに振り回せたところ。
Sさんが反対方向に大きく抵抗したところに『空気投げ』を狙ったが、失敗に終わった。後から考えるとわたしが体捌きの方向を間違えていた。
Sさんはこの振り回されるのが体力を消耗してかなり嫌だったらしく、あのまま方向を変えずに投げられたら危なかったと言っていた。
浮落でも良かったかもしれない。

この日一番の収穫は、柔道をちゃんとされてきた人が空気投げを覚えると、応用の幅が広くより有効に活用していただけるようだと判明してきたところだ。
もっと多くの柔道家に知っていただいて、空気投げの有用性を実証していきたい。




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