逆立ち教室と地球体操

浅谷康先生の逆立ち教室と地球体操を連続受講してきた。
一つ一つのワークの目的がシンプルでわかりやすい。
シンプルだけど、簡単に出来るものもあれば、難しく感じるものもある。
逆立ちと地球体操を通じて学んだのは丁寧な動きの積み重ねが高いパフォーマンスを生み出すという事。

地球体操は動きの引き出しを増やす。
動きの引き出しを増やすには動きの要素を混ぜずに取り出して味わう。
筋力も1つの引き出しだが、40才を超えると別の引き出しが必要になる。
重心の位置を感じながら移動する練習は単純な動作に対して、無数の引き出しを作ることが出来る。
この日は体育座りの格好から後ろに転がって戻ってくるという動作で10通りほどのやり方を試した。
引き出しの作り方を教わったのでどんどん増やしていきたい。
浅谷先生の動画を見ると激しい動きに圧倒されてしまうが、ワークでやるのはシンプルな動作ばかりだ。
派手な動きを練習する前にやったほうが良いことがたくさんあるのがよく分かる。

浅谷康先生の逆立ち教室でも重心のコントロールを教わった。前にも後ろにもすぐに倒れ始める、今の私の感覚では何とも危うい位置に立つ。足でも手でも同じ。私の課題は胸の操作。細かい操作で微妙なバランス調整が出来ないと、大きく動いて大きくバランスを崩してしまう。

<メモ>
高いパフォーマンスを生み出すには?
動きの引き出しを増やす地球体操。
逆立ちはまだ出来ない。

応用
背中を丸める動きはそのまま
背負い投げ

背中を丸めて足を引き上げる動きは
巴投げ

背中の設置で×を書いた動きは
前回り受け身


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