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2017年11月7日火曜日

松聲館の技法レポート『手が離せない』

当日のツイートを紹介。



甲野先生のメルマガ動画撮影終了。今日は技がきく仕組みの根本的なところを教わった。何気ない意図的な動きと、自分でも予期しないような意図できない動きと、それらを行うタイミング。結果として技になるが、結果を意図して技を出すのではない。混ぜると技になる。

そう言われて受けた『切込み入り身』がかつてないやられ方だった。手刀を逆に跳ね返そうと抵抗する私が急激に90度横回転させられて背後を取られる。この勢いは顔を横から押されたかと思うほどの遠心力を感じる速さ。

甲野先生の片手取りの四方投げを受けると、油断なく構えていても一気に仰け反るところまで崩されてしまう。こうなると手を離したくても離せない。『溺れるものは藁をもつかむ』の通り、投げられる者が投げる者にすがる状態になり抵抗できない。

この事は見よう見まねでやった私の『切込み入り身』を受けた甲野先生が強く実感されていたのが印象的。さて、私が甲野先生に稽古で利息を返せるのかどうかわからないが、柔道で試してみたい形が感覚的に浮かんできている。うまくいくかどうか、さっそく次の柔道練習で確認してみたい。

そうだこれも書いておきたい。今日甲野先生の技を受けて多くの感覚を受け取れた(本当にそうかはわからないが)のは、ひもトレの『鎖編みの四方襷』の効果で体の感覚がひらいていたおかげと感じる。


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