雀鷹舎稽古）浮かし崩す

雀鷹舎稽古。道場につくと岡田さんとWさんが体を整える新たな方法を試されていた。足裏のMP関節に重心が乗る感覚が明確になる。これをやると感覚をガイドに体を整えられるようになった。鹿島神流の足払浮舟で整う体との違いもわかってきた。前者は前後左右に整い、後者は縦に極端に強くなる。

この違いが明確になって投げの感じも変わってきそうだった。岡田さんに自護体に組んでもらい腰を浮かし崩す。腰が浮くと軽くなるので投げやすくなる。いくつか試したが岡田さんのアドバイスは私がやる肩車の感じが出ると良いというもの。肩が上がらないし、相手の重心移動に無駄がない、何より軽い。

杖の練習は中島先生に教わったばかりの追杖（おいじょう）をやるがどうもしっくりこない。手の内が落ち着かないのは練習不足だと思うので探りながら続けます。巴（ともえ）は大丈夫そう。剣術も杖も楽しくなってきました。