『浪之下』痛@半身動作研究会

11日の日記に書いた『浪之下』痛に、またなった。 
今回は、Uさんに相当な回数をかけてもらったのが原因。 
前回の反省で色々と考えていた。 
・『膝を抜いてから足の力で踏ん張る』というのは止めよう。 
・自分の姿勢が崩れないようにしよう。 
・腕に負担がかかってしまうだろうからどうしよう。 
とか。 

実際には、私が何をしようと関係なくバシバシ潰された。 
それでも、多少は耐えられるようになっているらしい。 
Uさんによると、もっと強力な(曰くえげえつない)『浪之下』使いを知っているとの事。 
興味はあるけどちょっと怖い(笑) 

前回からの進歩(?) 
・今回は腕の付け根が痛い(前回は内腿)。 
・ゆっくり、まっすぐの場合は多少対応出来るようになった。 

でも腕の付け根の痛みは、その後に受けたUさんの体幹パンチが原因の可能性あり。 
腕の力で耐えようとしていたので、負担がかかっていたかも。 

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以下は、半身動作研究会@恵比寿の話。 
Uさんに『浪之下』をかけてもらったのもここ。 
色々体験させてもらったので、メモしておくことに。 

はじめに。 
背中で腕を交差させたまま、皆で背中向きに輪になって手をつなぐ。 
引っ張りあって、力が拮抗する状態を作る。これはこれで終わり。 
(なんだかわからなかったけど、これが後に繋がる。) 

2人稽古。 
座った状態で、押し合う形での力の拮抗状態(これに繋がった)から、相手を崩す(れる)。 
拮抗状態にある力を少しずらすと相手が崩れる。 
方法は様々、目的は同じ。拮抗した力がずれると相手が崩れるのを確認する。 
・お尻を踵に乗せておいてストンと落とす。 
・腰をカクッと落とす。 
・堅甲骨をちょっと落とす(難しい)。 
・目礼する(実はこれだけで十分崩れる。『目礼崩し』の名前付き。) 
目礼はやってる感がないだけに難しい。 
常連のU住さんに何度も教えてもらってようやく成功(^^v 
首をかしげて崩す、『ハテナ崩し』とか。名前が面白い。 

対人稽古について思うこと 
対人で行う稽古では、色々な人と組んでもらったほうが良い。 
・【経験がある方が相手のメリット】 
 稽古の目的を良く理解されていて、適度な加減で対応してくれる。 
 タイムリーに、良くないところを指摘してもられる。 
・【初心者の方が相手のメリット】 
 (お互い失敗する事が多いので)うまくいった場合といかなかった場合の「受け」の感覚の違いがわかる。 
・【その他のメリット】 
 同じ動作でも人によって、感覚が違うので色々な説明や感想を聞けて面白い。 

甲野先生の講座の内容もそのうち日記にしておこう。 

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