ついていく@半身動作研究会

千代田の余韻があって、とても行きたかったし、 
行けると普段より早く帰れるので家庭にも優しい恵比寿の話。 


接点圧力を一定にして『ついていく』 
これが今のテーマ。 
恵比寿の稽古でも今日はこれがテーマ。 
『苦手な稽古2』と思ったが、、、 


S水さんと千代田の続き。 
・差し出し持ち 
手のひらに乗せた相手の腕を皮膚が動く程度、ほんの少しだけ差し出すと、 
相手がちょっとだけ動くのでそれについていく。 

Iさんと 
・指押し 
相手がこちらに向けた手のひらを指で『ぷに』っと押すと、 
相手がちょっとだけ動くのでそれについていく。 

Uさんとかと 
・肩押し(横から) 
踏ん張らずに触れると、 
相手がちょっとだけ動くのでそれについていく。 


そうか、ちょっとだけ動くのでそれについていくのか。 
『手を伸ばす』ももしかして同じ!? 
『ついていく』時は『手だけ遠くへ』、『手を伸ばす』でも『手だけ遠くへ』。 
私もS水さんもいい感じでついて行けている! 
まだ得意じゃないけど、苦手克服(^o^)v 


この日は他にも。 
感触を確かめる。 
ちょっと自分が倒れた状態から手を伸ばす。 
どうも腕を上に持ちあげる動きが入ってしまうが、これなら踏ん張れないので自動的に技が発動する。 
腕が上に持ちあげてしまうのはまだ体が技を疑っているからだろう。 


今日も終わるまであっという間。 
仕事で遅刻したせいだけではないなぁ。 


ところで最近、私の「受け」がIさんに好評。 
私が試してみて欲しい事をリクエストするのだけれど、 
そうすると上手く行くようなのだ。 
私のリクエストは簡単。中島先生に言われた事を強い印象を与える言葉で言い直しているだけ。 
ちなみに今日は『ついていく』で、 
・『絶対に』、『意地でも』、肩を前に出さないでやってみる。 
・触っただけで、『必ず』相手は動くから、動いたのを確認してからついていく。相手が動くまでは手は『絶対に』前に出さないで待つ。 

どこかの本に「稽古を続けていると、自分の悪いところはわからないのに、 
相手の改善点はわかってしまう。」 とあったのを思い出した(^_^;) 


久しぶりにU田さんの『浪之下』を受ける。 
また進化していた。 
ちょっと甲野先生の技を受けた感じと似ているではないですか(^_^;) 
しかし私の受けも進化しているらしく、スーツを破かずに受ける事が出来た(笑) 


関係ないけどこの日は帰りに中学校の同級生のM君に日比谷線でバッタリ。 
先日は稽古仲間のK津さんに近所の駅でバッタリ。 
今日はSNSで数年ぶりに再会した後輩情報で、同じく後輩の結婚式の2次会へ行くところ。 
もう何年ぶりかわからない。 
ご縁は大切にしたいですね。 

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