継続は力なり@第6回骨盤おこしセミナー

前回から2ヶ月ほど期間があいての開催。
トレーニングのやり方は前回も聞いているし、続けていれば良いのだろうけど、
やはりコンスタントに経過を見てもらう方がやりやすい。


開始直前に到着したが、中村先生にちょっとだけ見てもらえた。
『腰が反っている』との指摘。
ちょっと緊張したか、あるいは張り切りすぎたか(^^;

セミナー中盤であらためて見てもらったときはちゃんと(自分なりの)言いつけ通りの動きで見てもらえた。
・骨盤を前掲させるときに腰を反らないように。
・胸を出すときに肩を引かないように。
特に肩を引かないようには、中村先生にもきちんと指摘してもらえて、
日頃のトレーニングの方向性が間違っていなかったことを確認できた。
曰く、「この辺が広くなっている。」
この辺というのは左右の肩胛骨の間の空間のこと。
胸を前に出すときに肩を引いてしまいがちだが、
これをやると肩胛骨の間は狭まってしまう。
厳密に胸だけを前に出せれば、肩胛骨の自由度はさらに増す。
後でS水さんに見てもらったらまだ縮めているみたいだ。

きちんと課題もいただいた。
・もっと胸が上方向に伸びるように。10cmくらい背を伸ばす感じで(笑)
・腰を浮かせるようにして、腰の背ではなくハムを使う感覚を養う。
焦らず厳密にやろう。


『股割り』
実はこっそりやっているのだけれど、全然出きる気がしないコレ(^^;
この日は運良く私くらい硬い人が前で質問してくれた。
この人に勇気づけられたので、また頑張れそうだ(笑)
あらためてポイントをまとめておこう。
・足を握る。特に小指側が弱くならないように注意。
・足首を背屈させる(膝に遊びができる)。
・上の状態をキープ。動く過程で膝の遊びが消えないように。
・腹圧をかけて腰が曲がらないようにする。床につくのはこの腹圧をかけたお腹から。
・両手の力こぶが前を向くようにしておいて、手を伸ばす。
・伸ばすの手も小指側を握り込む。
・手を伸ばすにしたがい胸を前に、顔はあげたまま、股関節から前に倒れる。
・限界まできたら、「もっと前、もっと前、もっと前」と思いながら続ける。
・限界の状態で上記のポイントをおさらい。出来ていないところの意識を高める。

このやり方でやると、たいてい膝の裏や、お尻のあたりが痛くなってくる。
・そんな時は中村先生の「痛い?だってそこに力を入れているからでしょ!」を思い出して頑張る。


セミナー後のお茶の席。
勉強熱心な中村先生の一番弟子、S水さんのおかげで、この先の話もちょっとだけ聞くことができた。
キーワードは、
・足首の背屈
・足首から動く(股関節から動くの先があった!)
・一輪車。
S水さんナイスです(^^)/
その後、中村先生が『MP関節を超えた』とか?!
どういうことでしょうか???!!!


さてまた次回のセミナーまでトレーニングだ!

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