MATAWARIチャレンジの回は久しぶりの参加。
股割りの説明に始まり、股割りの準備運動、実践。
そしてチャレンジ!!!
この日ほど股割りをがんばった日はない。
「がんばっている。」と感じている時点で、目指す自然な動きから離れてしまっている部分もあるのだけれど、
目指していない動きをしながらも目指すべき動きを探るのと、そうと気づかずにがむしゃらに続けてしまうのでは継続した結果は異なるものになっているだろう。
私は前者でありたい。
「やる気ある人」
セミナーの後半、中村先生がチャレンジャーを募る。
「たいさんはやる気あるね。」とご指名。
企画者の中島先生を含む3名が中村先生の周りを囲み、参加者全員で股割りチャレンジ!
私は3枚重ねの座布団の上に座り、準備姿勢(開脚)をとる。
・膝に遊びがあることを確認する
・腕の位置を確認(力こぶが前に来るように。手のひらを上にした状態から腕頭関節を回内)
・手を前に着き、重心を前にかける(以前はこれが全く出来なかった!!)
・左右の重心を感じ、ほんの少しだけ左寄りになるように修正する(右に寄りがちなので注意)
・足首を背屈する(足首を足の甲の方向に曲げる)
・足首を底屈する(足首を足裏の方向に伸ばす)
・ここで前重心がキープ出来ているかをあらためて確認する(底屈するとこれも大変!!)
・足首を背屈する(足首を足の甲の方向に曲げる)
・頭、胸の位置を確認(前を向いた状態)
これで準備完了!ここから前へ。
もう1枚用意した座布団を前に押しながら倒れていく。
小指球で触れるようにしながら座布団を前へ押す。
前へ押すときに気をつけるのは、
・背屈をキープ
・足指の握りをキープ
・顔の向きをキープ(下を向かない)
・腹圧をキープ(背中を曲げない)
・止まらずに前へ
(そろそろ限界だ)と思ったところ「はい、10秒数えて。」と声がかかる。
(うをー、と思いながら頑張る。)
これを何度も繰り返した。
中村先生の「まだ出来ますか?」という聞き方もチャレンジ精神を煽られる。
家で一人でやったのでは、ここまで追い込めない。
まさしくMATAWARIチャレンジであった。
この取り組みでわかった課題は、背屈の精度と小指側の握り。
背屈では、自分では足首を曲げようとしているつもりが、伸ばす力も同時にかけてしまっている。
また、小指側の握りが甘いせいで、膝の内側に力が入りすぎてしまっている。
まったく勝手に入る力ってのは困りものだ。
■足首の堅い人
「自分で止めているひとが多い。」
自分では足首をリラックスさせておき、誰かに背屈方向に足首を曲げてもらうとわかりやすい。
曲げてもらった位置から、自分の意志で背屈しようと力を入れると背屈角度が戻ってしまうではないか。
自分で止めていたのである。
気づいてもすぐには直らない。
しかし直すにはまずは気づくことから。
いつか訪れるはずの感覚変化の瞬間を目指して、トレーニングを続けるのみだ。
参考動画1
中村先生によるMATAWARI
http://www.youtube.com/watch?v=jFyaNCkXSP0
参考動画2
名古屋で放映されたTV番組によるMATAWARIの紹介
http://www.youtube.com/watch?v=hq5c-OmnEdc
股割りの説明に始まり、股割りの準備運動、実践。
そしてチャレンジ!!!
この日ほど股割りをがんばった日はない。
「がんばっている。」と感じている時点で、目指す自然な動きから離れてしまっている部分もあるのだけれど、
目指していない動きをしながらも目指すべき動きを探るのと、そうと気づかずにがむしゃらに続けてしまうのでは継続した結果は異なるものになっているだろう。
私は前者でありたい。
「やる気ある人」
セミナーの後半、中村先生がチャレンジャーを募る。
「たいさんはやる気あるね。」とご指名。
企画者の中島先生を含む3名が中村先生の周りを囲み、参加者全員で股割りチャレンジ!
私は3枚重ねの座布団の上に座り、準備姿勢(開脚)をとる。
・膝に遊びがあることを確認する
・腕の位置を確認(力こぶが前に来るように。手のひらを上にした状態から腕頭関節を回内)
・手を前に着き、重心を前にかける(以前はこれが全く出来なかった!!)
・左右の重心を感じ、ほんの少しだけ左寄りになるように修正する(右に寄りがちなので注意)
・足首を背屈する(足首を足の甲の方向に曲げる)
・足首を底屈する(足首を足裏の方向に伸ばす)
・ここで前重心がキープ出来ているかをあらためて確認する(底屈するとこれも大変!!)
・足首を背屈する(足首を足の甲の方向に曲げる)
・頭、胸の位置を確認(前を向いた状態)
これで準備完了!ここから前へ。
もう1枚用意した座布団を前に押しながら倒れていく。
小指球で触れるようにしながら座布団を前へ押す。
前へ押すときに気をつけるのは、
・背屈をキープ
・足指の握りをキープ
・顔の向きをキープ(下を向かない)
・腹圧をキープ(背中を曲げない)
・止まらずに前へ
(そろそろ限界だ)と思ったところ「はい、10秒数えて。」と声がかかる。
(うをー、と思いながら頑張る。)
これを何度も繰り返した。
中村先生の「まだ出来ますか?」という聞き方もチャレンジ精神を煽られる。
家で一人でやったのでは、ここまで追い込めない。
まさしくMATAWARIチャレンジであった。
この取り組みでわかった課題は、背屈の精度と小指側の握り。
背屈では、自分では足首を曲げようとしているつもりが、伸ばす力も同時にかけてしまっている。
また、小指側の握りが甘いせいで、膝の内側に力が入りすぎてしまっている。
まったく勝手に入る力ってのは困りものだ。
■足首の堅い人
「自分で止めているひとが多い。」
自分では足首をリラックスさせておき、誰かに背屈方向に足首を曲げてもらうとわかりやすい。
曲げてもらった位置から、自分の意志で背屈しようと力を入れると背屈角度が戻ってしまうではないか。
自分で止めていたのである。
気づいてもすぐには直らない。
しかし直すにはまずは気づくことから。
いつか訪れるはずの感覚変化の瞬間を目指して、トレーニングを続けるのみだ。
参考動画1
中村先生によるMATAWARI
http://www.youtube.com/watch?v=jFyaNCkXSP0
参考動画2
名古屋で放映されたTV番組によるMATAWARIの紹介
http://www.youtube.com/watch?v=hq5c-OmnEdc
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