娘の療養中に助けになったものがもう1つある。
『ごしんじょう療法』というものだ。
稽古仲間であり、ごしんじょう療法士でもあるMさんに以前から話を聞いていたもので、私もこの身でその有効性については体験していた。
私の家からは治療院まで距離があり、頻繁に通うのは難しかったが、自分でも出来る方法がありこれをMさんに聞いていたのだ。さらに娘とともにごしんじょう療法の提唱者である貴田先生の治療院を訪ねてやり方を教えていただいた。
特別な道具も必要なく、指や手のひらで出来るやり方。ウェブサイトでも紹介されている。
それから毎晩のように娘にこの処置を施すようになった。娘も気に入ったらしく、すっかり良くなった後でも寝かしつけで布団に横になると、
『きだせんせいやってー』
とリクエストされるようになった。
ちなみにうちの中ではこの療法に『きだせんせい』と言う名前がついている。
実際やってあげると、あっという間に眠ってしまったりして、本当に心地良さそうなのだ。
娘が大変だった頃を思い出すと、この療法を開発した貴田先生と詳しくやり方を教えて下さったMさんにもあらためて感謝気持ちがわいてくる。
これも武術稽古を通じて繋がったご縁がもとである。
『ごしんじょう療法』というものだ。
稽古仲間であり、
私の家からは治療院まで距離があり、
特別な道具も必要なく、指や手のひらで出来るやり方。
それから毎晩のように娘にこの処置を施すようになった。
『きだせんせいやってー』
とリクエストされるようになった。
ちなみにうちの中ではこの療法に『きだせんせい』
実際やってあげると、あっという間に眠ってしまったりして、
娘が大変だった頃を思い出すと、
これも武術稽古を通じて繋がったご縁がもとである。
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