骨盤は前掲出来たほうが良い。
構造動作トレーニングに取り組んでいて、こう思うのは当たり前かも知れませんが、先日あらためて、そう思う体験をしました。
常に前傾であり続ける、という意味ではありません。
前傾出来る身体であったほうがよい、という事です。
こう思う理由について。
電車の中。自分が座席に座っていて、後から隣に誰かが座る、という場面。
先日、たまたま私の隣に座った方の座り方が、ドーンと尻餅をつくような座り方で、座られていました。
座席が波打つような座り方です。
これに腹をたてたという話ではないのですが、
(何故このような座り方になってしまうのか?!) という、疑問がわきました。
それから、座る人を観察してみると、大抵のひとは自然と、ゆっくり座るように意識しているのですが、 たまに、ドーンという人がいます。
そういう座り方をしている人は、骨盤が後傾し、後ろ重心のまま座ろうとしていました。
筋力も関係すると思いますが、後ろ重心を支えられずに、まさしく尻餅をつく形で、ドーンと座っています。
柔道で言えば、後隅に崩された状態と言えます。
これを解決出来るのが骨盤前傾で、股関節が働く状態で座るというものです。
後重心にならないため、動作をコントロールすることが出来ます。尻餅をつくことはありません。
仮に椅子に画鋲が置いてあっても、チクリとした瞬間に動きを止めることが出来ます(やろうと思えばですけど)。
このようにコントロール出来る姿勢と動作を身に付けたいものです。
構造動作トレーニングに取り組んでいて、こう思うのは当たり前かも知れませんが、先日あらためて、そう思う体験をしました。
常に前傾であり続ける、という意味ではありません。
前傾出来る身体であったほうがよい、という事です。
こう思う理由について。
電車の中。自分が座席に座っていて、後から隣に誰かが座る、という場面。
先日、たまたま私の隣に座った方の座り方が、ドーンと尻餅をつくような座り方で、座られていました。
座席が波打つような座り方です。
これに腹をたてたという話ではないのですが、
(何故このような座り方になってしまうのか?!) という、疑問がわきました。
それから、座る人を観察してみると、大抵のひとは自然と、ゆっくり座るように意識しているのですが、 たまに、ドーンという人がいます。
そういう座り方をしている人は、骨盤が後傾し、後ろ重心のまま座ろうとしていました。
筋力も関係すると思いますが、後ろ重心を支えられずに、まさしく尻餅をつく形で、ドーンと座っています。
柔道で言えば、後隅に崩された状態と言えます。
これを解決出来るのが骨盤前傾で、股関節が働く状態で座るというものです。
後重心にならないため、動作をコントロールすることが出来ます。尻餅をつくことはありません。
仮に椅子に画鋲が置いてあっても、チクリとした瞬間に動きを止めることが出来ます(やろうと思えばですけど)。
このようにコントロール出来る姿勢と動作を身に付けたいものです。
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