泳ぎの変化

娘の依頼でプールに行くことが増えている。
この日も夏とは思えない涼しさの中、娘の強い要望により屋外プールへいってきた。

わたしの話だが、泳ぎは得意ではなく、今年25m以上泳いだのも20年以上ぶりのはずだ(何しろ前回25m泳いだ記憶が高校の頃だ)。
この日は娘に見てもらいながら平泳ぎとクロールでそれぞれ25mを泳いでみた。
前回温水プールで泳いだ時も感じたが間違いではない。練習していないにも関わらず以前よりも上手になっている。

疲れ方が違うのだ。
体や姿勢が変わったせいだろうか、それとも力まないで動くように感覚が変わったせいだろうか。
両方関係しているように思える。

もう1つ考えられるのは”見取り”の能力が上がっているせいではないだろうか。
上手な人の泳ぎを見ていて、それを真似できるようになっているようだ。
もちろん完全に真似できているわけではないが、以前よりはマシ程度には変化しているらしい。
自分が動けるようになると、その分、他人の動作の見え方が変わってくるのは間違いないようだ。
思わぬ収穫だった。

この日は案の定、さむすぎて唇を紫にしながらガタガタ震えてきたので早々に撤退。

その帰り道に「アイス食べたい!」って、どういうこと??

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