恵比寿の稽古会。
Wさんが私との稽古のために柔道着を着てくださっていた。
私が来るとは限らないのに有難い限りである。
という訳で遠慮なく練習させていただいた。
何と言っても平野時男先生の空気投げ!
Wさんはこの動画を見るまで空気投げに興味がなかったそうだが(それなのに付き合っていただいていたんですね!)、これは素晴らしいと強く感じたそうだ。
理由は、技の仕組みが手に取るようにわかる動きをしてくれているから。
Wさんがやると上手くいって、私がやると上手くいかない(笑)
見取りが全く足りないのでじっくりみて勉強したい。
相手との繋がりを切らないこと。
重心の移動は結果として起こるが、社交ダンスのように相手と一緒に動くこと。
私は自分だけ動いてしまう癖が強く、動き出しが一番難しかった。
相手と繋がったまま動き、崩し投げる。動き出しがどうにも難しいが、相手との関係が切れないように動く。体のどこそこを使おうとするのではなく、結果として体が働くようにしておく。
空気投げと直接関係ないが『首抜き後転』が以前よりもスムーズにいくようになった。重心移動で動くので、きっかけを与えたら自動で回るような感覚がある。
あらためて載せておこう。平野時雄先生の空気投げ動画
空気投げ研究サイト作りました。
http://air-throw.blogspot.jp/
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