柔道練習148回目『背負投げ、燕返し』

この日は『背負投げ』『燕返し』

■燕返し
Kパパさんに『燕返し』の練習をさせて貰った。
思っていたよりも上手くいかない。
相手の『送足払』を無効に出来るタイミングで返さないといけないので、相手とほぼ同時に動き始める必要があった。
ここが上手くいかないと片足を避けても後ろ側の足をそのまま払われて投げられてしまうのだ。
後ろの足を払われないように大きく半身を切るという手もあるが、これは余りにあからさまで相手に誘いだとバレてしまう。
相手の『送足払』を無効にするにはタイミングに加えて、こちらの崩しも重要である。
基本的には相手を下側に押さえつけて、抵抗してくる上方向の力を利用して相手を浮かし崩す。
浮いた相手を足で払う方向に回転するように、上半身も操作する。
この時、腕(特に払う足と同側の釣り手)が直線的に下方向に動くと引っかかる。回転させる方向なのでどちらかと言えば水平に動かすとようだった。
相手もこれをやってくるので、返すのは簡単ではないのだ。
ただ、中にはペチペチと形だけ足を出してくるタイプの相手もいるので、そのような場合には簡単に返せそうだ。

■背負投げ
久しぶりにS先生相手に背負投げの打ち込み。
「だいぶ低く入れるようになりましたね」と評価をいただいた。
これまでも低く入るようにとは教わっていたが、どこまで低く入れば良いのかわからず、打ち込みが安定しなかった。
今回は先日介護術の岡田慎一郎さんに教わった人を持ち上げるときの目安『骨盤を立てに並べる』を意識して打ち込みをした。
低い位置での打ち込みはへばりやすかったが、目標が定まると動きやすく、普段よりも安定して疲れにくい動きになっていた。


Kパパからは『背負投げ』をどういう感覚で投げているかを教わった。
Kパパも低く入ると教わったが、実際には肩甲骨を相手の胸に当てる意識で入っているとのこと。
脇を締めたまま相手の胸に肩甲骨を当てるように反転する。肩甲骨が当たったら相手との接地面が増えていくように背中を丸めながら相手につけていく。
最後は腰に乗せるところまで相手を追って投げる。
言われてみると世界柔道の試合でも相手をロックしてから巻き込んでいくように体に乗せて投げる場面が多くみられる。

打ち込みでは両方やるといいだろう。
低い位置での打ち込みで相手を乗せる感覚を養う。
位置はほぼ水平で肩甲骨をあてにいく打ち込みで速い回転で入る動きを獲得する。
大事なことは何のための練習なのかを理解して取り組むことだ。

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