柔道練習152回目『山嵐、新月投げ』

柔道練習終了。浮腰、支釣込足、膝車、大車。釣り手側を振り回すのは困難。引き手を持つことの意味を理解する。何のために引き手を持つのか?はじめの一歩。

柔道練習。Sさんとの乱取りで課題が明確になってきた。技の仕組みが理解できた成果で連携技も出るようになってきた。しかし投げられない。上半身の動きが遅れている。Sさんからもタイミング的には危ない場面があったが崩しが不十分と指摘された。打ち込み練習が必要。

柔道練習。そんな中、甲野先生の見よう見まねで繰り出した『新月投げ』はまた成功。技は不完全だったと思うが、足技を連続して出した後の捨て身技には対応しにくいようだ。横で見ていた道場主のS先生には『巴投げ』に見えたらしいが形は極端に深く入る『隅返』の説明の方が近いか。

柔道練習。平野時男先生の『大外刈』の説明がわかりやすかったのでSさんに受けてもらったところ、そこから他の技にも展開した。何やら『山嵐』のヒントが掴めそうな予感。あまり手をひろげてもいけないが山嵐も研究しちゃいます。

山嵐。https://t.co/6CMZS7Cmg2 講堂館サイトの説明を読む限り、平野時男先生の大外刈の仕組みとは異なる投げのようだ。大外刈と同じ仕組みで投げた場合、恐らく体落に分類される。強くなるためなら『背負投』を練習したほうがいい(笑)が、なぜ西郷四郎が『山嵐』を必殺技に出来たのか興味深い。

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