柔道練習173回目『ふわりと跳ぶ空気投げ』

柔道練習終了!狙い通りの空気投げが成功した。いつもの乱取り相手Rさんからも『空気投げが来るってわかっているのに投げられた。こんな感じになるのか。』という感想をゲット。ここ最近練習していたことが乱取りで発揮できた感じ。横でみていた二日酔い明けのAさんも刺激を受けて乱取り練習に参加。

そのAさんにも空気投げが成功。Aさんは右組手だが変則で左半身で組むので喧嘩四つに近くなる。この体勢からの空気投げは駒井さんとの練習で確認していた通りの形だった。

乱取り後の研究稽古でここ最近の練習内容をRさんに伝えて空気投げの投げ込み練習。自分の重心位置に加えて相手との位置関係で跳ぶ跳ばないがはっきりすることがわかった。近いと折り倒す投げになり、一定の距離があるとふわりと跳ぶ投げになる。三船十段は後者だろう。

Rさんにも跳ぶ空気投げの投げ方を伝えて試してもらうと、今までになくふわりと投げられた。ほとんど抵抗を感じないまま空中でひっくり返される。これが跳ぶ空気投げの仕組みか?!

体を外に開くことで結果として投げたい方向に力が働く『2力の合成』が働いているようにも思えます。

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