柔道練習194回目『背負投げ』

乱取り中に背負い投げに入れない理由がはっきりした。
相手の引き手の効きが強いまま入ろうとしても難しい。
釣り手を振るなどして引き手を外してから入るようにする。
これは内村直也先生の背負投DVDに収録されている打ち込み練習で身に付く。
頑張ろう。

乱取り練習後、Rさんに『背負い投げに入れなくて』と相談すると『入られるのが嫌なので私が引き手側を絞って止めてるからですよ』と、考えなくても当たり前の回答が返ってきて何をすべきかがはっきりした(笑)
邪魔な引き手を外す動作を伴って入ってみよう。

引き手を外す動作は空手の腕でやる。
空手で柔道が上達する根拠の1つだ。
感覚だが腕だけでなく足も意識するとしゃがむ、立つが速くなる。
背負投げの体感速度も上がったが受けたRさんは『わからないですね。』と言っていた。
微々たる変化かも知れないが大事にしよう。


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