雀鷹舎稽古)出来ない状態を稽古する

先日数ヵ月ぶりに恵比寿稽古に行けた。私以外にも偶然参加した方々とこれまた久しぶりにお会いできたのも良かった。Wさんとの稽古で空気投げに繋がる収穫あり!投げはじめから終わりまで自分の動きを制御すること。しゃがむ途中で制御を放棄してしまう癖がある。これはトレーニングで培う動き。

posted at 23:35:54

恵比寿稽古。Wさんには技が通りにくいのだが『私に苦手意識を持っているせいで過去の成功体験にしがみつく動きが無意識に出てしまっている』とズバリ指摘された。出来ないを克服するには出来ない事と向き合わなければならない。出来ない理由を探しているようでは上達は望めない。耳が痛い。

posted at 23:35:55

恵比寿稽古。私が投げに失敗するとき、大抵足腰を先に捻り、相手を掴んでいる腕が置いてきぼりになる。これも『早く投げてしまいたい』という気持ちが現れたものだという。全体が動く。これは自分の動きを制御し続けることで可能になる。

posted at 23:35:56

恵比寿稽古。この日の課題はしたのはしゃがむ動作。相手と四つに組んでしゃがむ。動きを制御出来ていればこれだけで相手は崩れる。自分の場合、最後まで制御するつもりで最初から動くと良さそう。低く辛い姿勢でもそれを制御出来るようになること。これが相手との差になり、技が効く分かれ目になる。

posted at 23:35:56

恵比寿稽古。しゃがむ動作(に限らないが)を四方輪で説明するとどうなるかWさんの解釈をうかがった。なるほどそうか、自分がバランスボールになって回転するのではないのだなと、動けていないながらも妙に納得して課題に取り組めた。継続します。

posted at 23:35:56

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