雀鷹舎稽古)空手の突きを投げに使う

岡田さんの雀鷹舎稽古。先週新たに教わった空手の突き。今回これが柔道の足技に繋がった。柔道ではあまり説明されない上方向の崩しで使うと相手の足が浮き、払いやすくなる。釣り込みとはまた違うので新鮮。

posted at 19:10:04

この突きは少なくとも小外刈、大内刈に有効。特に小外刈で足を引っ掛けるのと上方向への崩しを同時に施せるのはこちらはやり易く、相手は防ぎにくい。上に崩して入ると小外刈のつもりで仕掛けても足を払えるので結果的に出足払になるのも興味深い。大内刈も足がスコンと払えるので相手が真下に落ちる。

posted at 19:10:05

上方向の崩しは柔道形の裏投で相手を腰に乗せる感覚に近い。相手との接点にかかる重さを肘で受け肘の重さを腰で受ける。相手を腰に乗せた状態で技を施すと足裏が浮いているので払技が効く。これを正座して両手を上から押さえてもらう形でやると座ったまま相手の肩、腰を浮かせて立たせたり転がせる。

posted at 19:10:05

上方向の崩しが明確になると打ち込みも変わるなぁ。練習が楽しみだ!

posted at 19:23:43

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