柔道練習)脱力して組む練習をしました



柔道練習。先週中学最後の試合を終えた3年生の動きがとても良かった。試合で何回か勝った経験が自信に繋がったのだろう、いつもより迷いなく技を仕掛けていた。急成長を目の当たりに出来たのは嬉しい限り。

posted at 22:46:16

私の方はというと力みが取れずに苦労している。理想的には技をかける前が0でかける瞬間に100にしたいが意識して0にすると無防備になってやられてしまう。中途半端に力をかけると仕掛ける技がばれてしまってかからない。

posted at 22:46:16

R先生からこの指摘を受けるがなかなか力が抜けない。技に入る瞬間に反対方向に力を入れるか意識して力みを抜くかしてみたらと言われ、やってみるとこっちが良いとのことだった。力みが意識できていないので別の意識を入れて力めないようにする作戦だ。考え方は甲野先生の旋段の手などの工夫に近い。

posted at 22:46:18

練習後、剣道有段者でもあるR先生と話していて、前日に剣術を約7時間練習した話から甲野先生の太刀奪りの話になり、道場で子供が遊ぶおもちゃのソフト剣で体験してもらった。いきなりやると全く避けられないが、以前稽古仲間のMさんに教わった練習法を体験してもらうと格段によくなった。

posted at 22:46:19

R先生と太刀奪りの感覚と体捌きの応用を考えた。左に避ける体捌きは大外刈に入る際に相手の釣り手を横にずらして構造を弱くしてから前に入る、右に避ける体捌きは相手が釣り手を突いてきた感触を避けるようにすると相手の拳が泳ぐのでそこを泳がせ続けるように保ちながら身を沈めて投げる。

posted at 22:46:20

右に避ける体捌きで相手の釣り手を右手で掴むようにすると肩が上がりやすく気配を察知されてしまう。左手の甲で引っ掛けるようにして入ると肩があがらないので楽で気配も出にくい。甲を使って触れるのは甲野先生もやる他、柔道家平野時男先生が説明している動画も残っている。

posted at 22:46:21

単に釣り手の圧力を太刀奪りでかわすだけではからだが少し泳ぐものの、投げに入れるほどではない。手の甲を使うのと相手をわずかに引き出し続ける体捌きが有効に思える。途中で足払浮舟の体捌きに切り替えるのも面白そうだ。

posted at 22:46:22

子供も大人も楽しめる町道場はこちらです!webhiden.jp/guide/shimoryo/

posted at 22:46:23

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