柔道技の名前と仕組みについて考えています



空気投げ研究の過程で柔道の技名から共通の仕組みがわかってきた。技名と形とか仕組みの関係を解説してくれている資料はないだろうか。嘉納師範の資料じゃなくてももしあれば答え合わせをしたい。講道館に問い合わせとか出来るのかな。その前に答え合わせに向けていったんまとめておくか。

posted at 11:22:25

足技の小、大、内、外はわかりやすい。同じく払、刈、掛も技の解説をみればわかる。面白いのは○落、○車。これは技の解説をみても個々の説明になっていて共通する仕組みは説明されていない。浮○はわかると崩しが大きく変わるがこの崩しを詳しく説明した教本はあるだろうか。釣との違いも明確になる。

posted at 11:34:45

技が出来る指導者のもと、しっかり練習すればもちろん技は身に付く。ただ技を教わった人がその技を誰かに説明しようとすると難しい場合がある。名選手が名指導者になるとは限らないのはこの一例だろう。体系的に技を説明できればこれを解消できる可能性が高まるのは間違いない。

posted at 11:41:42

学校の勉強と同じだ。覚えろ覚えろと言われて反復するのも効果はあるが、背景や意味を説明してもらえた方が印象的で楽しく記憶にも残りやすい。これを柔道技でやっているのが名指導者と言われる人達だろう。

posted at 11:43:54

ちょっと補足。わかっているからといって全部教えれば良いものでもない。自分で考えて工夫して発見する一番の楽しみを奪っては本末転倒。いつでも説明できるように用意しておいてそのときが来たら必要なだけ与える。私は伝えたい欲が我慢できなくて全部一気に伝えてしまいますw大人相手なら良し。

posted at 13:42:01

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