要するにとは、肝心要(かなめ)の要の部分
2023年の稽古で気づいたことを”要するに”で始めて説明するとどうなるか?
要するに投げで必要なことは、、、
・相手の重心を戻さないこと
・相手の重さがかかる位置にいないこと
要するに崩しで必要なことは、、、
・自分が相手に寄りかからないこと
これですかね。
振り返ろうとしたら色々ありすぎて纏められませんでした。
■柔道、空気投げ
五の形を研究して自分なりの解釈が出来た。
月刊秘伝6月号に空気投げの記事が掲載
空気投げ講習会を開催(2回)。いずれも好評で新たなご縁も出来た。
柔フェスに参加。試合、講習会、乱取り稽古と3度おいしいイベント。新たなご縁も出来た。
Nさん、駒井さん、小磯さんらとの研究稽古の効果が高い。頻度を上げても変わらず高い。
接地面積を広げていく投げ
五の形から腰の位置を着目した投げ
軸を整えて相手を吸い込む崩し
接点に伝わる力の方向を逆利用した崩し
ひょいと上げる肩車
車系の技は肩車に通じる
バネでやる謙譲の美徳で崩す
軸移動の力で相手を崩す(足払浮舟の大内刈)
相手を浮かし崩す
重心を積極的に操作する前転は背負投
重さをかける組み手
■剣
斬り手を習い、腕で振らない感覚が育ってきた。
体を差し換える素振りで自分の体が邪魔になっていた事に気づいたのは霧が晴れたような変化だ。
鹿島神流の稽古は体術に大きな影響あり。特に足払浮舟は縦方向の軸を強く感じさせた。
2回稽古会に参加、8時間、7時間の稽古で大きく変わった。
前後斬りが楽に振れるようになって投げも楽になった。
■手裏剣
投げ、木刀の素振りが変わったタイミングで確認した打剣は面白いように変換していた。
譲らない謙譲の美徳による打剣。
前後斬りによる打剣。
重心操作の投げによる打剣。
短く、早く、強く。投げ、素振り、打剣の一致を目指す。
■出来事
京都での出島さん、櫻井さんとの稽古
書道家の武田双鳳さんと作品に触れる
プロレスラーのトランザム☆ヒロシさんが出稽古に来てくれました
浅谷康先生の地球体操
甲野善紀先生、光岡英稔先生との合同セミナー 国井善弥師の剣術研究
中野棒手裏剣稽古会
慈猿さんの手裏剣BAR
月刊秘伝6月号に空気投げの記事を掲載
Jリーガーに謙譲の美徳を教える
つくば身体操法研究会
甲野善紀先生のメルマガ動画撮影
世界的柔道家との交流稽古
柔フェス参加
ありがとうございました!!
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