剣術の稽古を7時間しました

メモだけです。すみません。

参加した結果、これから体術が変わる予感がしまくりです。



基本太刀 5本

 袈裟斬

 足払浮舟

 斬割

 割突(突返)

 位太刀

相心太刀 5本

 組太刀斬止

 組太刀正眼

 組分割突

 組太刀返小手

 組分倒打(不動剣)


常に前重心

剣は腰の近くで扱う

位太刀は上からおさえる

不動剣は左足の前に右足を踏み出す重心移動とともに下方向に潰す

体術

重さのかけ方。左足の移動と右足の抜きを垂直に使う

剣は腰の近くを通り、一体化する。この剣の取り回しが投げの体捌きに通じる

不動剣は五の形、4本目の原理で崩せる

不動剣の満月は手の甲を相手の顔面に打ち付けるように入る

大内刈に応用できそう。

近づいて巻き取る形とみれば前に進む技への応用幅はもっとありそう。

鹿島は常に前足重心、後ろ足は膝を伸ばし、その膝は前を向く。体も正面。
基本太刀の仕太刀はすべて半足前に出る。

位太刀は上から下に収める
割突は下から上がって回転で巻き取りながら上から抑える

鹿島神流は鎧組太刀で体術寄り
組分倒打、不動剣の入りは正面の斬り飛ばしと感覚的に類似している。
鍔競から満月の手で摺り上げ、接点を剣から籠手に移しつつ前に入ると剣が抜けるので両籠手を制すように斬り潰す
影抜きに近い形も見受けられた。正顔の構えで近づき相手が剣を弾きにきたところを素早く左に身を屈めながら剣を引き、正顔に戻り相手を制する。
抜刀、納刀をみると鹿島の構えから構えの動作の中でこれが行われている。特に注目すべきは下半身の構え、この体捌きに沿って剣を操作するとみて良さそうだ。

光岡先生
柔の形は後で役に立つ構造をしている
直接反応する感覚
遠くからみる感覚
多層構造の感覚



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