稽古熱下がらず

大円と小円の原理みたいなものが以前あったような気がする。
パワーアップして再登場?!
浪之下の形で持たせた腕ごと相手をぶんまわす。
『ぶんまわす』という表現が良いだろう。ぶんまわされる。

太刀奪りの体捌きが前提となる技が増えてきた。
太刀奪りが出来ないと稽古できないわけではない。先生のあの威力は出ないがそれでも稽古するしかない。
影抜きもそう。剣の稽古をやったほうが良いのだろうが、それでも稽古するしかない。
体術に影抜きを応用するときの感覚は、『謙譲の美徳』が手がかりになる。
言い換えれば『謙譲の美徳』を足掛かりにすると様々な技が取り合えず稽古できる。
そこから感覚を掴めば落雷3つ、「わかった!!!」という日が来るかも知れない。

甲野先生の『柾目返し』を受けた。
何だかイメージとちがって派手に崩されました。立って受けたし。
掴まんとするその時に、あれは何をされたのか?!
ぐいっと持っていかれて後ろに崩される。

持っていたイメージ
座り。静か。地味。悶々。それにしても稽古すればするほど稽古したりない。
病的とはこのことなのか?!
稽古熱が下がる気配がない。


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