月刊秘伝3月号『漢の口約束を果たしたレポート』

月刊秘伝編集部から月刊秘伝の3月号が送られてきた。

先日昭島で開催した『漢の口約束を果たす、空気投げ研究会』の様子をレポート記事として紹介いただいている(p127)。
当日の雰囲気が伝わる記事になっていて、読んでいて楽しい気分になる。

他にも韓氏意拳の駒井先生の台湾修行レポートなど興味深い記事が並んでいて、どれも楽しく読ませていただいた。

その中でひときわ目を引いたのが八光流の広沢成山先生による新連載だった。
広沢先生には稽古を始めたばかりで何も知らない私に、柔術の楽しさと奥深さを教えていただいた恩がある。
脱力の導入編として書かれた今回の記事は、稽古人にとっては頭の整理になったり、大きなヒントになったり、とても有益な情報だ。
この記事をきっかけに広沢先生の稽古に興味を持つ人も増えるのではないかと思う。
実は空気投げの取材を受けた際、秘伝の編集者のかたに私の稽古歴をお伝えするなかで、八光流に広沢先生という分かりやすくて面白くて実力も折り紙つきの先生がいるとお伝えしていたのだ。
広沢先生にはお世話になりっぱなしなのに、私は八光流の門人にもならずにいるので、なかなか恩を返せずにいたのだけれど、今回の新連載が始まったきっかけの1つに関われたことで少しでも恩返しになっていればと思う。
これからの月刊秘伝がますます楽しみになった。

興味をもたれた方は広沢先生の八光流サイトをご覧下さい。
http://ankoroneko.blog115.fc2.com/

広沢先生の稽古会初参加の懐かしい記事はこちら
http://vtotai.blogspot.com/2010/06/blog-post_15.html


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