柔道練習141回目『成長』

半年ぶりにSさんが復帰。
子供たちの乱取り練習を見て、半年前よりも随分と乱取りらしくなっていると、成長ぶりに驚かれていた。

私の背負い投げの打ち込みでも、『久しぶりのせいか速くなった気がする』と驚かれていた。わたしも成長していたようでひと安心。

乱取り練習では、暑さのためか、あっという間にへばってしまった。
先日の市民大会で優勝したTさんも来ていたので、もっと胸を貸してもらいたかったが、気持ちに体がついていかず。
上達のためには練習に必要な体力作りも重要。
それでもコツコツ続けているので少しずつ動けるようになってきていますがもう少し動きたいところ。
しかし無理するとすぐに怪我をする年齢でもあるので、焦らず取り組まなければ。

乱取りでは相手にとって重く、自分の足元は軽い組手を心がけたところ、上手くやれている時間は相手が嫌がる組手になった。
相手もそれを嫌って組み直してくるので一方的にはならないが、これは収穫。
フワフワ受け、押さば回れ引かば斜めにも乱取りで試したい気持ちはあるものの相手がいるとついつられていつもの動きになってしまいがち。
動きの質の組み替えは容易ではないが、これも自分の予感を信じて地道に取り組むしかない。
乱取り後は研究稽古にもお付き合いいただいた。

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