日常生活をトレーニングに変える

トレーニングする時間は作り出さなければ確保できない。
作り出せればトレーニング出来る!

とは言うものの、私の生活スケジュールにトレーニングだけの時間をあらたに割くのは難しい、仕事も早く終わらせて、家族の理解も得られれば出来ない事はないが、それでもまとまった時間を取るのは簡単ではない。
ではどうするか?
方法は2つある。
・時間を細切れにする
・今のスケジュールを変えずにトレーニングする

前者のやり方は簡単そうに思えて簡単ではない。
トレーニングモードへの切り替えを頻繁にする必要がある。
寝る前に必ずケトルベルを持ち上げるなどが思い付くが、試してみると続かない。
このやり方はどうも私には向いていないようだ。
後者ならすでにやっている。日常をトレーニングの時間に変えるのだ。
例えば、、
・子供とテレビを見ている時間に股割りをする。
・風呂掃除を片足立ちでやる。
・通勤電車のつり革で周囲にばれないように(ここがポイント)足裏にかかる重さを限りなくゼロに近づける。
・息子との仮面ライダーごっこで息子を持ち上げてソファーに放り投げるのに、
安全でなるべく楽しい方法を考えて体の周りをクルクル回したり。
・息子と娘を背中に乗せてプッシュアップを試みたり。


鍛えるばかりがトレーニングではない。
・階段の登り降り、歩く走るをいかに楽に出来るか毎回工夫する。
・一番力を入れなくていい姿勢を探る。
・一番楽に力が出る姿勢を探る。
こんなことをやっていたら、ある時階段を上るのにまるで誰かに後ろから押されているかのように楽に登れるような感覚変化が訪れたり、
伸張反射でピョンピョン弾む姿勢を見つけて面白がっていたら、それが楽に速く走れる方法に進展して、
会社帰りのサラリーマンの恰好で駅から家までダッシュで帰ってみたりすることに繋がったりもする。

このブログを書いている間も股関節の前後運動しながら、足元にはマルミツのバランスボードをおいている。

しかしもう少し引き締めないとトレーニングしているとは思われないかもしれない。
最近娘に「太ったね」と言われてしまっているし、、、
久しぶりに無理なくできるダイエットを始めようかな。


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