柔道練習160回目『足技の連携』

柔道練習終了。今日は乱取り相手がいなかったので打ち込み練習多め。足技だけの連携打ち込み。同じ足を攻め続ける連携。対角線に攻める連携。先手を取って攻め続ける練習。相手よりも速く動いて追い詰める練習。単に2つの技を急いで掛ける練習ではない。

柔道練習。小外刈から小外掛。小内刈、小外刈、大外落。小外刈、大内刈、小外刈。大内刈、膝車、ケンケン内股。K先生にも紹介したところ、気に入ってもらえた。子供達の練習メニューにも採用されるかもしれない。

足技の理解が進んだらこの連携技の練習も寝技で言う世界一周のように、道場いっぱい使って出来る組み合わせを見つけたい。

K先生には最新の空気投げ研究にもお付き合いいただいた。落系の原理に浮腰の回転と巴投の入れ替えの要素を合わせて、より逃げにくく強力にする研究。結果としてDVDにも収録した応用技『柄杓投げ』の完成度を高めていくことになりそう。

K先生が言うには正面にいる私が技を仕掛けるなかで、目の前から消えるように動かれると、そこに引き込まれるように感じるそう。かかる力が強くても斜め方向だとやられる感じがしないという。これは『柄杓投げ』も『帯取返』も同じ。


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