柔道でも二八の法則

やりたいことばかり増えてしまって追い付かない。空気投げに帰着するのだけれど、柔道技として有効な範囲とした場合、どれだけ少ない崩しでどれだけ小さな動作で人は投げられるのか?

本業のシステム開発でも言われる二八の法則。やりたいことの8割は2割のコストで実現できる、残りの2割を実現するには8割のコストがかかる。柔道技に当てはめるとどうなるか?技の仕組みを理解して整理してみたい。これはもうすぐ整理できそう。

柔道技の上達に技の仕組みを理解するのは第一歩。反復練習は当たり前。しかし反復練習と並行してやっておきたいのが体の在り方と崩しの感覚。これが揃うと上達の速度が変わるはず。そのさらに前に土台としての体がある。土台はのびしろ、上達の限界は土台にある。どれも疎かに出来ない。


コメント