柔道練習167回目『丈夫な姿勢のまま空気投げ』

柔道練習終了!いつもと違う場所に負荷がかかったのか背中全体が筋肉痛。丈夫な姿勢のまま技に入るのは簡単ではないが有効なのは間違いない、後は練習を重ねればいい。

練習相手のRさんの技が強力になっていた。さらに先週から乱取りでどう使うかを考えて練習にのぞんでいるそうで見事に術中にはまる。私の前にAさんがRさんの浮技を食らってるのを見ておきながら同じ浮技でやられる始末。お見事。

浮技を乱取りで決めるのは難しいが解っていてもやられてしまった。Rさんは元々実力は私よりも上だが最近さらに上達されている。私も進展しているつもりだが研究成果を毎週Rさんと共有するので実力差が埋まらない(笑)

簡単には真似できない精度の動きを研究しておかなければ。今日は初心にかえって三船十段の空気投げをあらためて研究した。十段のやり方に比べると足り無い要素があるが、より実践でかかりやすい精度の動き方を確かめることが出来た。

強力になった空気投げも手順はこれまでと同じ。やり方も説明上は同じ。動きの質を変えて強力にする。釣り手、引き手とも体幹部の動きがより伝わりやすい位置のまま技を施す。タイミングは重心移動の発生中。投げ落とす方向は厳密に相手の足小指の外側を狙う。この間丈夫な姿勢を保ち続ける。


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