松聲館の今を稽古する)浮きを稽古しました。

甲野先生の恵比寿稽古会。ここは常連向けの雰囲気がありながら毎回色々な人が初参加で来られていて面白い。今回は古流とムエタイと著名な先生の流派をやられているかたと一緒に稽古させてもらって普段ない経験をさせていただいた。

posted at 01:18:29

恵比寿稽古。あちらが寸止めで次々に突いてくるのをこちらが柔道の組手争い風に捌く練習。肩より下はそこそこ反応出来るがふいに顔面に手を出されると反応できない。柔道ルールが染み付いていると見ると半分嬉しい気もするw

posted at 01:18:29

恵比寿稽古。柔道、空手等の経験者のNさんと組手争いをやってみると掴もうとしたところからいつも少しずれたところに位置取りされる。それを修正しようと動くとやはりずらされる。これがやりずらくて面白かった。打撃の間合いで動くとそうなるらしい。いつの間にかいい位置に来られてしまう。

posted at 01:18:30

恵比寿稽古。甲野先生の『浮き』の威力は凄い。Nさんと試しながら柔道への応用を探る。拮抗したところから蹴らずに進むには踏ん張らずに重心側の股関節を引き上げるようにする。これで相手が少し浮き崩れるのですかさず技に入る。

posted at 01:18:30

恵比寿稽古。先日の雀鷹舎稽古でも軸の稽古をやったがこれまで『浪之下』や『斬り込み入り身』などの練習でも意識していたことに気がついた。丈夫な構造で動くと強いというのを軸を基準に作り上げているということか。自分に軸が出来ると他人の軸も見えてくるので間合いや崩しでやれることが増える。

posted at 01:18:31

恵比寿稽古。Nさんと突っ張ってくる相手にどう対処するかを検討した。『浮き』をかけて少し後ろに崩したら反動で戻ってくる相手の動きに合わせて目の前からいなくなるように体捌きをして空気投げが有効。この場合は隅落よりも浮落方向に投げた方がスムーズ。

posted at 01:18:31

恵比寿稽古。世話人で動作術の中島章夫先生に相撲の摺り足について教わった。少し前までは摺り足ではなく千鳥足という名前で運足も今とは少し違っていたそう。空手のサンチンのように片方に足を寄せながら前に出る。この動作に股関節の内外旋が深く関係する。この働きの有無で推進力が大きく変わる。

posted at 01:18:32

恵比寿稽古。甲野先生の『浮き』から様々な稽古に展開した。これをものにするにはまだまだ練習が足りない。地道に取り組むのみです。常連さんから『浮き』って何ですか?と質問されたらどう答えますか?と聞かれて『踏ん張ってないって事です』と答えたが我ながらシンプルで良かったと思う。

posted at 01:18:32

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