松聲館の今を稽古する)Nさんと研究稽古してました

先日の稽古メモ。昔某先生に授かった宴会芸の負けから逆転する腕相撲を小手返しや斬り込み入り身に応用できることがNさんとの稽古を通じてわかった。Nさんは最近私がやっている相手の重さを腰にのせる技法の逆流版で自分の重さを相手に乗せるというのをやっていた。毎回何かがシンクロしていて面白い。

posted at 22:29:48

Nさんからゼロ距離パンチをミットで受け、私が突くならと考えた。空気投げの動きに沿い釣り手で突くと受けたNさんがミットごとポンと飛ぶ。威力もあるらしく興味深い。空気投げに使う重心移動を拳に乗せ、ぶれない姿勢をとることで効率よく相手にエネルギーが伝わるのではと思う。

posted at 22:29:49

空気投げで突きが強力になるなら、突きで空気投げも強力になるのではと今後の進展が楽しみ。柔道家でもあるNさんには軸と膝肘の連動を強く意識した膝車、体落で驚かれ、相手を振り回す浮落は原理の説明用と実践向けにコンパクトにした形の両方に感心してもらえたようだった。楽しくなってきたぞ。

posted at 22:29:50

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