松聲館の今を稽古する)受けをセンサーモードにする触れ方

甲野先生の恵比寿稽古会。撮影時に謎だった動きの糸口が見えたか。先生の説明を聞きながら技を受けて、受けがセンサーモードになる理由は、取りが崩したい方向に圧力をかけず、別方向に一定の圧力をキープしているからではないかと考えた。受けは圧が増したら抵抗しようと待っているうちに崩れされる。

posted at 23:28:47

恵比寿稽古会。何人かに受けてもらうと軒並み崩れた。悪くない。投げも先生の説明で理解が増した。相四つに組み、股関節を畳んで浮きをかけながら手前下に手をさげる。円の一筆書になるように手前を通る円に沿って上方向に方向を変える。この張りを保ったまま浮きをかけた足で前に出ると後ろに倒れる。

posted at 23:28:47

恵比寿稽古会。参加者のかたに辰巳返しのやり方を説明した。個人差で苦手な姿勢や癖があるので教えるのも勉強になる。相手の圧力を気にせずに姿勢をキープして動けたら上手くいく。大体の技がそうてすが辰巳返しは体の構造でやる技なので特にあてはまる。テクニックはほぼ不要。

posted at 23:49:41

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