松聲館の今を稽古する)甲野先生から剣術の体捌きを教わりました

久しぶりの武術稽古は甲野先生の恵比寿稽古会。徐々に参加できそうです。右肘を痛めたという甲野先生から体捌きに関する動きの説明を多く聞くことができた。落下中に仕事をする話は背負投にも通じる。足を積極的に引き上げる動作を意識して落下すると溜めが無くなりそう。

posted at 22:01:06

恵比寿稽古会。刀の反りを利用した突きと下段からの発剣を教わる。どちらも手は手の仕事だけをして剣を運ぶのは体捌き。手は肩があがるのを嫌う。肩があがったら動きに無理がある。

posted at 22:01:07

恵比寿稽古。剣の突きは体を閉じて、下段からの発剣は開くことで剣が動く。先生にみていただくと何回か自分でも違いがわかる動きが出てきた。先生の拳による突きはこの剣の体捌きから来ているのかと初めて実感を持って想像した。

posted at 22:01:08

恵比寿稽古。棒手裏剣。右肘を痛めているという先生の打剣はむしろ鋭い。距離による調整がいらなくなり、どの距離でも同じように打っているという。聞けば肘は手裏剣の練習をやり過ぎて痛めたらしい。既に十二分な技術を持ちながら肘を痛めるほど研究重ねてさらに上達するとは、、、言葉が出ません。

posted at 22:01:08

恵比寿稽古。始めにやった落下中に仕事をする背負投は、そのまま空気投げにも応用できる。落下は投げの鋭さに直結するのと落とし系の投げと相性が良さそう。柔道場でも研究したい。

posted at 22:07:07

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