投げ技研究)三船十段の1本背負いわかったかも

柔道有段者で空手など他武道も嗜むNさんとの柔道技研究。三船十段の一本背負投。しゃがまずに相手が真上を通る投げのやり方がわかった。ゆっくり投げても重さを感じることなく相手が真上を通る投げ。投げの感触に感動したのは久しぶりだ。年を取ってもこらならいける!youtu.be/o-VlPLyJZX4

posted at 22:43:14

柔道技研究。感動した順に書く。一本背負投の体捌きで山嵐。投げに入る途中相手は足を踏み出せない状態に崩される。前方向ではなく上方向への崩し。この崩され方は支釣込足と同じ。上方向に崩すので下にある足を払うようにして投げる。上に崩しても重さを感じないところに感動 youtu.be/DOKXdMSgiZU

posted at 23:09:44

柔道技研究。とにかく研究がめちゃくちゃ進んだ。三船十段の肩車。軽く持ち上げるところまで再現できるようになった。これも重さを感じない。相手の重心を寄せながら前に進むと勝手に相手が持ち上がる。これは宇高さんの大外刈にヒントをもらった。youtu.be/P9YM63E-jdk

posted at 23:15:27

柔道技研究。嘉納治五郎師範の得意技である浮腰。かなり軽い感触で相手の腰が浮き投げられる。順番的にはこれがこの日初めての感動。手は相手の背面に差し入れるが積極的に使わず体捌きで相手に密着し、投げる。密着したときには相手の腰が浮いている。youtu.be/NZfLP_x3K9U

posted at 23:23:33

柔道技研究。体落名手であるLee選手の体落。引き手を絞られて不利なところから相手の引き手を切る方向に体捌き、その引き手に重さをかけつつ足を引っ掛けて体落に入る。相手の引き手が投げ終わりまで引かれ続けるのは一本背負投と同じ現象にみえる。これも真似できた。youtu.be/lmbfvfQlVlU

posted at 23:30:38

柔道技研究。どれも先日雀鷹舎の稽古で教わった剣を握る手の内の作り方を柔道の投げに適用させたもの。敢えて初めから手の内を作らず技に入る体捌きとともに手の内を作ることで崩し、作り、掛けが一連の動作の中に継ぎ目なくあらわれる。

posted at 23:48:34

柔道技研究。触れた場所に重さを乗せる。相手は触れた感触からは重さがかかることを予想できない。触れたところは動かさずに体捌きで相手を攻めていく。肩、腰を上に攻めれば相手が浮き、下に攻めれば足が居着く。寝技乱取りの形でも相手の状態によっては投げ技で一本取れるくらい相手が崩れる。

posted at 00:02:47

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