懐かし@野田古武術研究会


やはり日記が体験に追いつかない。 
これはまだ先週の野田古武術研究会の話。 
でも稽古の話は最後にメモだけ。 


この日は学生の頃に利用していた東武野田線で、懐かしい駅を通りながら清水公園駅へ。 
路線図の途中にある柏駅が終点になる変なつくり。 
写真左は、柏駅。左の電車から右の電車に乗り換えるところ。 
それも含めて懐かしい駅を通った。 

増尾、新柏、柏駅:高校生の頃 
・サッカー 
・予備校 

柏、運河、梅郷、野田市、清水公園駅:大学生の頃 
・試験勉強 
・麻雀 
・研究 
・ゲーム 
・ギター 
・お花見 
・演奏会 
・バスケ 
・ラーメン 
・ドライブ 


一つの駅を通るたびに当時の事が頭に浮かんできた。 
天気が良かったせいか浮かぶ場面は楽しい事ばかり。 
って、試験勉強は楽しく無かったはずだけど、振り返ると楽しい思い出にかわるのか。 
懐かしみながら乗っていたら、清水公園に到着。 

駅で待ち合わせた中島先生と、ラーメン屋に寄る。 
写真右はその時のもの。ちなみにメンマは中島先生が撮影用に提供してくれたもの。 
撮影後は中島先生の胃の中へ。 

店はメイン通りから離れていて、駅と清水公園の順路からも少し外れているので見付けづらい。 
おまけに車で来ても停めるのが難しそうな駐車場。 
店のおやじさんと中島先生はすでに顔馴染みで色々話をした。 
今書いた、店の場所が良くないという話も、親父さんが話した事。 

味の方は、最近流行っているラーメン屋のようにずば抜けた特徴はない、 
いわゆる醤油ラーメンという感じだが、美味しい。私の好きなタイプのネギだし。 
苦いネギは嫌だ。 
といったら、中島先生がネギを細かく切って叩いてしていくと甘くなると教えてくれた。 
今度試してみよっと。 

中毒症状で食べたくなるのとは違うけど、近くにいたらリピーターになりそうな味。 
麺は自家製で、客に出すまで5日間かかるそうな。 
最低4日かけないと、コシが出ず、ただ硬いだけの麺になってしまうそうだ。 
確かに最後まで美味しかった。 


で、ここからが肝心の稽古。 
なのですが、今回は色々やる前に色々あったので、覚えている限りのメモだけ。 
・ボールあぐら 
・手だけ伸ばす 
・骨や間接を意識して動く。 
 肘だけ曲げる。 
 肘と肩をそれぞれ動かす。 
・遊びをとる。 
 肘をピンとしてから手を伸ばす 
 指をピンとしてから手を伸ばす。 

・膝行 
 床にある足は浮かせるように。すべりにくい状態でも出来る。かかとに座る。 
・膝退 
 膝行の逆。かかとに座るを繰り返す。 
 会場は畳なので板張りより滑りにくい。 
 床が滑る時は滑らせた方が楽です。 

・○木崩し 
 肩に手を置いて椅子に座るように体を動かす。崩れる。 
 二本足で立つことがいかに不安定かが分かって面白い。 

・ピタッとつける。 
 ドアノブの手。 

・接点から遠い場所の力を使う。 
 肘、肩、肩甲骨、背中、腰 
 肩甲骨あたりから起こりが見えないので反応が難しくなる。 
 同じ場所を意識すると対応出来る。でも起こりが見えないので対応が遅れる。 
 遅れると崩れる。 
 常に全身を使えれば個別に対応しなくてよさそう。 

・あとね 
 参加者が中島先生と私を入れて5人。 
 質問し放題でした。 
 武術系の方がいなかったので、恵比寿とはまた雰囲気が違って面白かった。 
 ただ、場所が遠いので私以外の人にとっては、純粋にマイナスポイントではないでしょうか。

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