久しぶりに感じる忙しさだ。
日記が1週間遅れるのはいつものことだけど、
帰宅が月曜から毎日深夜1時を超えるとなるとさすがにちょっとハイペースに感じる。
何より眠い。
日課になっていた骨盤おこしトレーニングもやれずにバタンキュー(古い?)になってきた。
寝たいし稽古もしたい今日この頃。
それでも土日の休みは確保(^^)v
というわけでいつもの通り1週間(以上)前になってしまったけど、先週参加した中島さんの半身動作研究会@明石町&同日開かれた中島さんの骨盤おこし勉強会の話。
半身動作研究会では『浮き』と『離陸』の違いと共通点についての説明。
どこでも離陸に課題が見つかった。
骨盤おこし勉強会は中島さんならではのメニューが織り交ぜられて、
本家骨盤おこしセミナーとはまた違った内容で楽しく過ごせた。
2つの稽古会の合間に作務衣を購入しに、U田さんの「うちだのきもの」へ。
購入後、U田さんと行ったラーメン屋で当然のように(?)プチ稽古会開催(笑)
良い週末を過ごすことが出来ました!
皆さまありがとうございました
「うちだのきもの」
http://www.uchidanokimono.co.jp/
「久留米織の作務衣」いい感じです(^^)
http://www.uchidanokimono.co.jp/goods4-3.html
※うちのモニターで見る限り、実物のほうが青いです。
写真は目白駅前「西海」のもやしラーメン☆☆☆
ここから下は3つ(?)の稽古会のメモ。
1.半身動作研究会@明石町
■どこでも離陸。
手のひらの離陸は解けやすい。
「卵殻の手の内」と説明されていたもの。
掴むのだけれど掴まない。
「ギリギリする感じ」
「せめぎあっている感じ」
構えではなんとか離陸の状態を作り出せても、
動き出すと無意識に「掴み増し」をしてしまう。
始めのうちは意識して「掴まないように」するといいようだ。
『離陸』は『浮き』へと繋がる。
比較的、身体操作感の強い『離陸』をその効果だけ残すように身体操作感をなくしていくと、
『浮き』と呼ばれる状態になるらしい。
自分がやった感覚ではなんかふわっとする感じにするといいみたい。
「自分が近づけば相手も近づき、遠ざかれば相手も遠ざかる。」
■はね釣り
これは効果がはっきりとわかる形。
相手に両手をしっかり組んでもらって、こちらの手を引っかける。
引っかけた手を引き寄せるとき、自分が引き寄せられてしまうようにすると、
結果として自分が引き寄せられる前に相手が寄ってくる。
別の見方をすると、「引き寄せるけど引き寄せられない」という接触面に『離陸』がかかった状態とも言える。
甲野先生は以前『石鑿の原理』で説明されていたけど、
同じように見える形でも言葉にすると色々な説明の仕方が出てくる。
自分の感覚を言葉にすれば、
「相手に引っかけた手を引き寄せようとしたら、予想よりも相手がしっかりしていて、逆に自分が相手のほうに引き寄せられそうになる。」
「引き寄せられそうになったと思う前に相手が飛び出してくるので、結果として自分は動かずに相手ごと手を引き寄せる事ができる。」
・・・長い。
■上体おこし
介護の形での稽古。
自分を相手に引き寄せるバージョンと、
相手を斜めに自分に抱き起こすバージョンを試す。
両者ともに相手も自分も楽に起こすことができる。
課題は手のひらの離陸だなぁ。
もう少しうまくいくような気がしていたのだけれど、、、
「ギリギリしている」とか「せめぎあっている」というよりも、
「ピタッ」とひっついているイメージのほうがやりやすいなぁ。
これはもっと稽古したい。
2.うちだのきもの
「骨盤おこし勉強会」開始まで時間があったので予めU田さん(伏字の意味あるのか?)が綾瀬で紹介してくれた作務衣を購入しに目白の「うちだのきもの」へ行くことにしていた。
若旦那のウッチーさんに連絡していた時間より30分も早く目白駅に着いたのだけれど、
第六感の働いたU田さんのほうから連絡があり駅前で合流出来た。
7月に保育園で夕涼み会があるので、まるちゃんと妻は浴衣、私は作務衣で参加という「和」な計画でいたのだ。
ネットで色々調べていたけど、1万円を切るものが少なくて、
たまに見つけても実物をみていないのでなかなか購入に踏み切れずにいたのだ。
今回購入したのはU田さんが着ていて実物を見ていたことと、価格が7千円を割っており予算内だったからである。しかも稽古にも使えるし!
お店で一通りの説明を伺い購入!
これで夕涼み会はバッチリだ(^^)
まだ少し時間があったのでU田さんと駅前のらーめん屋へ。
会話はもちろん稽古の話。
綾瀬で伺った空間の話を図解つきで詳しくレクチャーして頂いた。
前後左右に空間があることが意識できると動きが変わってくるらしい。
テーブルをはさんでプチ稽古開始(笑)
男二人が向かい同士で手を押さえたり、その手をあげたり。
駅まで見送っていただいて、
目白の駅前でもプチ稽古(笑)
歩いて向かってきたU田さんが消えた?!
早さも普通、姿は見えているはずだけど、
自分の目の前に来る直前、最後の一歩あたりの過程が認識できない。
驚きました。
3.骨盤おこし勉強会
U田さんとの稽古に夢中で遅刻(^^;
この日は骨盤おこしセミナーさながらの参加人数で、部屋が狭く感じられるほど。
骨盤おこしの効果を半身動作研究会での稽古の形で確かめるという、
中島さんならではの勉強会になっていて本家中村先生のセミナーとはまた違った良さが味わえた。
自分が骨盤後傾の状態で相手に手を掴んでもらい、
徐々に骨盤をおこしていくとそれだけで相手が動き始める。
腰が反らない程度におきたところで、手をのばすと相手が崩れる。
もっと色々試したかったけど、ここは稽古じゃないから我慢(笑)
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