システマソードワーク。
仕事が長引いてちょっと遅刻してしまったが、ようやく行けた。
久しぶりに参加できたこともあって、嬉しくてしょうがない。
日記を遡ってみれば前回参加したのは2010年?!
こんなに間が空いていたとはびっくり。
反省をあげればきりがないが、この日は楽しめた。
・相手の緊張を感じられていたか。
・緊張に気づいたとき、呼吸でリラックス出来たか。
・動くとき、相手とつながる感じはあったか。
普段意識できていない部分が拓かれる感覚。システマではこのような体験をする事が多い。
この日は道具を持つだけで生じる緊張が強く感じられた。
■剣を避ける
・当たってから
・当たる前に
・相手との間に剣を置く
ゆっくりと動く。
早く動いたときに不自然になる動きをしない。
■側飯付け
剣を相手の剣にくっつけたまま相手の動きについていく
くっつけるだけ。押さないし、離さない。
相手は座ったり、寝たり、転がったりと自由に動く。
■剣の重みで崩す
自分の力みが増幅されて伝わってくるよう。
相手の状態を感じて、剣の重さを方向つけてやるだけ。
■セミナー終わりの感想
輪になって一人ずつ感想を言い合う。
初参加の男の子の感想にハッとさせれらた。
「相手との間に剣を置くことで、自分が自然と動けるようになったのが面白かった。」
すばらしい感想だと思った。良い稽古が出来ている。
動きを感じる余裕などなかった私は、どうやら頭の中が緊張していたようだ。
脳みそにストライク希望。
■セミナー後
明日からトロントに行くという北川さんとみなさんでラーメン屋へ。
そこで話した内容で稽古法への確信が高まった。
北川さんは「ミカエルの技はほんの少し受けるだけで、未知のレベルまで自分をグイグイ引き上げてくれる。」と言う。
これは普段私がやっている稽古法というか上達への近道と感じているものに通じる部分がある。
この話は書くと長くなりそうなので別の日記に書くことにしよう。
そのトロント帰りの北川さんのセミナーが早くも開催されます。
http://hanmidosa-waza-ari.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/2011-50ce.html
コメント