『牧神の蹄』の練習

牧神の蹄の練習は必要ない。
と言ったら語弊があるかもしれないが、牧神の蹄の扱いが上手になるためには趾(あしゆび)が利かなければならない。
趾を利かせるには股関節が動かなければならない。
となると、まずは股関節から動く練習をやることだろう。
練習の成果を牧神の蹄で確かめるのだ。
いま全く掴めないなら、トレーニングの結果として掴めるようになったかを確認すれば良い
いま掴めるなら、トレーニングした結果持ち上げて運べるようになったかを確認すれば良い。
出来ないことが出来るようになったら次のステップに進むのだ。

股関節に刺激を入れるのにおすすめの構造動作トレーニングは、
・股割り
・体幹立ち
・片膝立ち
あたり。
それからゆっくり走りと骨を曲げるリハビリも!

と、ここまで書いておいてなんですが逆もまた真なり。
趾が利いてくると股関節も動くようになるのだ。
足の指が思うように動かせないという人は、「牧神の蹄」を使ったトレーニング通じて、
足指に神経が通ってくると普段の歩き、走りはもちろん『股割り』にも効果が出てくることだろう。

私もトレーニング中!

コメント