沖縄土産『健心流柔術』

表現しにくい感覚をどう稽古していこうか考えている。
健心流柔術の体験稽古でいただいた沖縄土産(感覚)の事だ。


この稽古は相手に技を練る方向性を理解してもらう必要がある。

方向性が異なって、受け手が『技にかかりたい』とか『技にかかりたくない』に偏ってしまうと、健心流で体験した感覚を育てる上ではおそらく妨げになってしまう
私にある程度感覚が育っていたらそれでも稽古になるのだろうが、まだだ


書道で言えば楷書の稽古になるだろうか、私が健心流で体験した感覚を追うには、お手本をなぞるように稽古する必要がある。感覚が掴めてきたら草書の稽古、つまりある程度の自由度を持たせた中で技を稽古しても得るものがあるだろう。

普段の稽古では、半身動作研究会で楷書の稽古、甲野先生の講座で草書の稽古をしていることになる。もう一つ言っておくと構造動作トレーニングは墨を摺っているようなものだろう。私の場合、この位置付けで稽古することでバランスを取っているように感じる

沖縄で基本の稽古メニューを教えていただいた。胡座で両手を掴まれる(掴んでもよい)形の稽古だ。まずはこれで感覚を練っていこう。

ブログへのアクセス数がいつもより多いと思っていたら、健心流柔術のブログで当ブログが紹介されていた。

http://kenshin123.blog.fc2.com/blog-entry-452.html

当ブログの内容を評価していただいております。
そしてなんと健心流のブログアクセス数も上がっているとの事。

私の技術も急に上がると良いんですけど(笑)

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