マネジメントと武術稽古

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』を読んだ。

マネジメントについては、所謂管理方法だとか管理手法については学んできたが、根本的なところは誰かに学んだというよりも、環境と感じるにまかせてきたところがあった。

この本には根本のところが書かれている。
『真摯さ』
それこそが重要だという。

それは常に組織の目的に沿っていなければならない。
手段は目的にはならない。

組織もなく、仕事でもなく、誰かの為でもなく続けている武術稽古だが、この本から学ぶところがあった。
一言で言えば『向き合い方』だ。

楽しくて続けているものだが、なぜ続くのか?なぜ楽しいのか?
少し時間をかけて自分自身に聞いてみようと思う。




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