『予告面打ち』松聲館技法レポート(最新技速報)

「面を打ちますから。いいですか?」
(パシッ!)

「もう一度、面にいきますから。」
(パシッ!)

「もう一度、また面。」
(パシッ!)

反応の良いKさんが、毎度予告通りに面を打たれる。


向かい合って、正眼の構えを取り、僅かに面を誘う隙間をあける。
先生が打ってきたら、僅かに開けた隙間を埋めて防ぐ。
これが、十中十、防げない。


説明を手がかりにする。
・剣の扱いは、左手主体。
・右手は内観による働きを持っている。

見えている範囲で動きを追う。
・起こりがない。
・加速する動きがないことで、途中も消えて見える。


体術も変化しています。
興味を持たれた方、講習会で体験するか、この日撮影した動画が紹介される夜間飛行から発行中のメルマガを購読してみてください。

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